なるほどたまごQ&A

たまごは肉や魚と同じ生鮮食品ですが、長く日もちするのはリゾチームという殺菌力のある酸素を含む卵白に守られているからなのです。

また、卵黄膜というバリアーも殺菌の増殖を防いでいます。

卵黄の消化率は加熱によって変化することはありませんが、卵白の中にトリプシンという消化酸素の働きを抑制する物質があり、加熱の程度によってこの物質の働きに違いがあることから半熟にするのがもっとも消化がよく、生がこれにつぎ、逆に強い加熱ではもっとも劣るをいわれています。

卵の殻が褐色の赤玉と白いたまごの違いは、それを産む鶏の種類の違いです。
褐色の羽の鶏が赤玉を産み、白い羽の鶏が白玉を産むわけです。栄養面の違いは基本的にはあまり差はありません。

一般的に赤玉の方が割高なのは、供給面での違いがあるからです。赤鶏は体格がやや大きく、餌を多く食べ、卵を産む量が白い鶏に比べて少なかったからです。

これは作ろうと思って出来るのではありません。たまごを産み始めた若鶏がたまたま卵黄を二つ排卵してしまったのです。

産卵機能がまだ整っていないので、たまごを産むペースがいまひとつなのです。
食べて差しつかえありません。二黄卵が入っているとラッキーな気分になりますね。

はじめに食塩水(水900ccに塩100g)にたまごを入れます。
新しいたまごは底に沈んでしまいます。底で立ったり、浮いたりするのは古いたまごというわけです。
これは、たまごの中の炭酸ガスが抜けていくからです。

黄身の色は鶏に与える飼料の配合を変えるだけで濃くも薄くもなります。
代表的な素材はパプリカです。飼料配合では特定の原料を増やすだけで、これが栄養価を高めることにはならないのです。

ただ、卵黄の色が濃いということは、視的には何かほかとは違う良いたまごのような気がします。

まさに社名にあるように”エッグ”たまごの生産、販売する会社です。

でも今までの養鶏業のイメージとは違う新時代の都市近郊型養鶏です。
外からは鶏を飼育しているようには見えません。

当農場に来ても鶏の姿は外からは見ることができません。
それはここの施設がすべてウインドレス鶏舎だからです。つまり鶏舎に窓がひとつもないのです。

これは鶏舎の中を常に鶏にとって快適な環境を作り上げるためです。
空調、温度、照明、給餌、給水等を管理して鶏の産卵性能を最大限にする努力をしているのです。鶏舎内は夏は外気よりも涼しく、冬は20℃以上もあります。

現在の総収鶏羽数は、270,000羽です。

ウインドウレス鶏舎が6棟あり、1日あたり約230,000個のたまごが生まれ、毎日すべて集卵しています。

当農場では、一年と三ヶ月の期間でひとつのサイクルとします。
経済的視点を無視すれば三年位は、卵を産むという話も聞きまた。